一般労働者派遣は「登録型派遣」とも呼ばれます。派遣先の担当者より指示を受け、派遣スタッフは働きます。雇用関係は派遣会社と労働者との間で契約されます。派遣会社が仕事を探し、派遣先企業との交渉をするため、自分で仕事を探す手間が省けます。求職者はお仕事サイトから自分の都合に合った案件に応募するだけで簡単です。
特定技能
■特定技能1号 | ある程度必要な知識又は経験を有する方、そして一定の日本語能力水準を満たす方が対象となります。在留期間は通算5年で、家族の帯同は認められていません。雇用形態は正社員(フルタイム勤務)で受け入れ企業の直接雇用となります(農業・漁業のみ派遣が可能)。同一の業務区分内または試験等により、その技能水準の共通性が確認されている業務区分であれば転職することが可能です。 |
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■特定技能2号 | 熟練した技能を有する方が対象となり、受け入れできる業種は建設業と造船舶用工業に限られています。在留期間の制限はなく、家族の帯同も認められています。雇用形態は正社員(フルタイム勤務)で受け入れ企業の直接雇用となり、1号と同様に転職も可能です。 |
技能実習
国際貢献を目的とした制度で受け入れ可能な人数や国に制限があります。日本で技能を身につけて、母国の産業発展に活かしてもらうことを目的としているため、技能水準や日本語能力要件は設けられていません。在留期間は最長5年で、家族の帯同は認められていません。雇用形態は正社員(フルタイム勤務)で受け入れ企業の直接雇用となり、原則的に転職することはできません。
- 介護業
- 産業機械製造業
- ビルクリーニング業
- 電気・電子情報関連産業
- 農業
- 建設業
- 漁業
- 造船舶用工業
- 飲食料品製造業
- 自動車整備業
- 外食業
- 航空業
- 素形材産業
- 宿泊業
- 農業関係
- 繊維・衣服関係
- 漁業関係
- 機械・金属関係
- 建設関係
- その他
- 食品製造関係
- 社内検定型の職種・作業
受入機関とは特定技能の在留資格で外国人を雇用する企業のことを指します。特定技能では受入機関が外国人に対して、必要な支援計画を実施することが定められています。支援計画の内容は入国前のガイダンスや生活・就労のサポートなど多岐にわたり、外国人雇用に不慣れな受入機関にとっては大きな負担になります。特定支援機関は受入機関に代わって支援業務を受託し、日本での生活や就労を支援する支援計画の作成・実施を行います。
※ノバ・ジャパンは登録支援機関として出入国在留管理庁の登録を受けています。
【具体的な支援内容】
入国前の事前ガイダンス/
書類申請及び出入国サポート/
住居や生活環境の整備/
生活習慣のオリエンテーション/
公的手続き等のサポート/
日本語学習機会の提供/
相談や苦情への対応/
日本人との交流促進/
転職支援(人員整理等を行う場)/
定期的な面談や行政機関への通報
ノバ・ジャパンの取り組み
不動産屋との
ネットワークを活かして
住居を手配
技能実習から
特定技能への
切り替えサポート
ビザの更新など
各種申請業務を代行
BBQなど異文化
コミュニケーションの
イベントを開催
定着率UPや作業改善等の
サポートを実施
当社の社員は日本語しか話せませんが、大丈夫ですか?
特定技能1号の在留資格を取得するためには、日本語試験に合格する必要があります。みんなN4レベル(日常会話ができるレベル)以上のスキルがあるので、受入れ側が日本語しかできなくても十分コミュニケーションが取れると思います。
今お願いしたら、いつぐらいに働きに来てもらえますか?
ご依頼をいただいてから半年~1年後くらいが目安になると思います。現地での募集・面接・ビザ申請など、色々な手続きが必要になるため、実際に就労が開始できるまでには時間がかかります。中長期的な計画が必要です。
教育をお願いすることはできますか?
グループ内の日本語学校で日本語教育を行っています。また、資格取得支援のサポートなど、雇用した外国人材がスムーズに就労できるよう教育面のバックアップを行っています。
技能実習生を特定技能に切り替えることはできますか?
特定技能で受け入れることが可能な業種であれば、切り替えが可能です。在留資格の変更に伴う手続きは、ノバ・ジャパンでサポートします。
外国人を雇用したことがないので不安があります。
ノバ・ジャパンは15年以上前から積極的に外国人雇用を行ってきました。気を配るポイントやコミュニケーションの取り方など、外国人雇用に関するノウハウは蓄積されています。これらのノウハウをもとに適切にレクチャーを行い、手厚くサポートしていくのでご安心ください。